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日本の産婦人科問題、社会全員の責任!
こんな発展国の日本で起きるとは信じられない。

今回の奈良県で起きた事件は真に遺憾である。救急車を当てにしてお願いした妊婦さんを、病院まで運ぶこと自体で問題が発生するとは、考えられない事である。救急車は急速で受け付けたが、一番重要な治療を受けられる病院探しに時間が掛かり、ようやく見つかったと思ったら、移動中に事故を起こし、結局、向かっていた病院に着いたら、流産の結果となった。

こんな状況に犯されている日本の産婦人科の原因は様々である。

その一つ目は、産婦人科専門医師不足である。ある地域では完全不足状態とも言えるらしい。奈良県はそこに含まれていると厚生労働省は言う。一年前にも同じ様な事件で、一人の妊婦さんが命を失っている。当時は19件の病院が様々な言い訳で受け入れなかった。今回は11件目が枚方の病院だったと言う。

その二つ目は、組織としては、妊娠最初からの付き添い医師を通してしか他の病院で治療を受けることは出来ないとの事。今回の妊婦さんは、そんな医師が存在しなかったことで、受け入れてくれる病院が見つからなかったと説明している。

その三つ目は、日本全国での医科大学で、産婦人科専門を希望する学生が、他の専門分野に比べたら、実に少ないと言う。これは、日本社会自体が産んだ問題である。多くの学生、特に現代の若者は「責任感」を避けている。そこで、一つの命の誕生に責任を持つとなったら、もちろん、産婦人科に興味が薄まってくる。万が一、産まれてくる赤ちゃんに異常が発生したら、その親は医師の責任を訴えるのが対外である。又、訴えられなくても、多分その医師は一生自分を責めて生きていく事になるだろう。

その四つ目は、日本では出産率が低いのが原因である。出産率が低いと言う事は、それなりの妊婦患者が少ないことに繋がる。結果として、医師のお客さんである妊婦さんが少なければ、その医師の稼ぎも少ない事になる。これも、医学生が産婦人科専門を選ばないもう一つの原因でもあるらしい。

結局、この奈良県事件は他人事ではなくて、日本社会全員の責任でもあると思う。
コメント
この記事へのコメント
訪問ありがとうございます
とても日本語勉強中とは思えない文章力でびっくりしました。
こちらが見習わなければいけませんね。
2007/09/03 (月) 07:15:40 | URL | dるあが #-[ 編集]
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